第4回FUTSAL地域女子チャンピオンズリーグ supported by GAViC
宇都宮市清原体育館(栃木県)
■予選Cグループ
第3試合 vs Safilva Colmillo
2-3(前半 0-3)
[スターティング5]
金子(明)、徳永、北隅、勝俣、杉山(GK)
[得点経過]
[前半]
11分 0-1 Colmillo
17分 0-2 Colmillo
19分 0-3 Colmillo
[後半]
27分 1-3 竹村
39分 2-3 勝俣
arco-iris戦の終了から、約3時間後
キックオフの予定時間は、押しに押して、35分遅れでスタート
この試合に臨んだ気持ちは、「いつも通り、走る。」「改めて、切り替えゼロ秒を徹底する。」
ただ、この「いつも通り」を、いつも通りにできない状態を捉えられていなかった自分たち。
選手権で全国を(いや関東大会でさえ…)戦ったことのないチームの弱さがここで出てしまったか。
フウガボールでキックオフ
スタートは、1st 金子(明)、徳永、北隅、勝俣
19:30(残り時間)
ファーストシュートはコルミージョ
フウガ、自陣でのパス回しの中、抜けようとした味方の足にボールがあたり、相手に奪われそのままシュート
高い位置からプレスをかけるコルミージョに、立ち上がりは、ハーフを越えて相手陣地までボールを持ち込めない。
18:05
徳永から、右上に侵入した勝俣に斜めのパスが入り、勝俣ためて、走り込んだ徳永がシュート!
流れは良かったがシュートは枠外
18:00
左からのキックイン、浮き球で相手の裏を取って右サイドフリーの勝俣へ
勝俣、ダイレクトボレーは、枠外。そして相手GKと交錯
2nd 金子由、西岡、足利、竹村イン
17:00
竹村、ワンタッチでDFを置き去りに、右サイドを縦突破。そのままシュートはキーパー正面
16:15
足利、中央を突破し、カットインシュートはGKはじいて、CKへ
CKからの下げ打ち、西岡の強烈ミドルは、GKのブラインドだったか、反応ないままGKの腰にあたって、弾かれる。
15:30
相手陣内で、足利パスカットもシュートまで持ち込めず、下げて中央から竹村のミドルは、FPが辛うじてクリア
15:40 1stイン
14:50
勝俣から、裏に飛び出した北隅へループパス。北隅、飛び出したGKの上を狙って、ループシュートも枠外。
13:30
2nd 西岡→秋元イン
13:15
竹村、持ち込んで、切り替えて、切り替えて、シュートを打たなーい!
#ベンチでは、北隅監督から、まずはシュートを狙うこと。
シュートを打てないやつは、出ないくていい!と厳しい激が飛ぶ。
12:25
竹村、Pivoの秋元にあずけて、落としをシュート!GK弾いて、CKへ
12:10
相手キックインからのシュート、DFが弾いてこぼれたところ、相手のシュートは、杉山がナイスブロック
11:50
中央で秋元がためて、足利シュートもDFがブロック
キックインから竹村、豪快なだふりで、相手ボールへ
連戦で足に疲れがあるのか、イメージと体がついてきていない。
11:45
1st 徳永→山本未イン
10:00
左サイド北隅、パスで抜け出して、早めのシュートは、CKへ
CKから下げ打ち、山本未の弾丸シュートは、キーパ正面でこぼすも、DFがなんとかクリア。
9:53
相手タイムアウト
北隅監督、声は枯れているが、激しいゲキ。
「浮かれてる、ふわふわしてる。トランジッションが起こせていない。
味方に声かけてるか、一人がOKって言わないから、周りが次の判断できないんだろ?
闘うってなんだ?もう一度、締めなおせ。」
9:00
キックインから山本未のシュート、金子明ためて、落として、勝俣のシュートは、GK弾いてCKへ
8:55
相手GKからPivoへのスロー、フウガDF後ろから押したとしてファウルの判定、FKへ
中央からのFK、壁に入ったOFが避けたコースを通って、弾丸シュートがゴール右上の突き刺さる。失点0-1
3rd セット 秋元、徳永、足利、西岡イン
6:10
足利、前プレでボールを奪い、ワンバウンド右足ボレーは、クロスバーをたたき、真下に落ちるもゴールラインは割っていないか…GKキャッチ
6:00
金子由、福下、高橋、竹村イン
5:45
左サイドを抜けた竹村、中にカットインするところ、味方のブロックにファウルの判定。
5:05
金子由にあてて、竹村右サイドを突破、シュートは、相手DFの粘り強いスライディングでCKへ
3:45
左サイド高橋、振り向きざまのミドルシュートに、相手DF顔面ブロックで倒れこむ。
この間、西岡、足利、勝俣、北隅イン
3:30
左キックインから勝俣のシュートをキーパー辛うじて弾く、こぼれ球を西岡のミドルは、DFがブロック
3:15
キックインに西岡、完全にキックミス?フェイントのボールを足で触ってしまい、ボールがコロコロと中へ
完全に相手にパスしながら、審判の笛も鳴り。ごめん、ごめんと謝りながら、ボールを取りに行く西岡。
それは、ごめんじゃなくて、キックインしちゃってると思うけど、なんでやり直しになったんだろうか…謎。
2:42
北隅と勝俣、底でのパス回しで、DFラインを突破できず、何度もやり直している間にボールを奪われ、繫れてシュート。
戻りが追いつかなかった足利が、天を仰ぐ失点。0-2。
2:30
足利、右サイド、裏に抜けてGKと1対1のチャンス、早めのシュートは、GKが弾きだす。
2:00
自陣のキックイン。相手DFがついている味方の狭いところにパスを出し、奪われてシュートは、杉山が弾き出す。
1:25
相手陣内に入ると、焦ってのシュートが多く、シュートは大きく枠外。
1:20
金子明、金子由、徳永、竹村イン
0:13
竹村のカットインをブロックしたこぼれ球、相手陣内10m付近から大きく前線へクリアしたボールが、前に出ている杉山の頭上を越えて、フウガゴールにそのままゴールイン。前半終了間際の不運な失点で、0-3。
このまま前半終了
ハーフタイム
北隅監督から、体は嘘をつけない。一歩出ない、走れてない。最初の2分しか裏へ走れてなかっただろ。
今は、一人一人が、自分のためのスペースしか作れていない。みんなのために走るフリーランニングが重要。
ここから3点取って、追いつくしかない。3点でいいんだ。みんななら出来るだろ!!
yes!!
この後は、選手に任せて、みんなで、あれやろう!こうしよう!自分が決める!!と、団結して、
いよいよ後半のスタート
後半のスタートも、1st 金子(明)、徳永、北隅、勝俣
19:45
勝俣、相手Pivoへのパスをカットし、そのまま2:1へ
パスを受けた徳永、シュートなのか、パスなのか、2:1を決められず、ボールはゴールラインを割る。
キャシフクは、ここで。ペンを置き、試合に集中する。
もう、メモなんか取っている場合ではない。
※なので、プレイイング残り時間がわかりません。
ビデオから振り返った模様だけ、簡単に…
勝俣、FIXOからのドリブル突破を相手DFに奪われるも、杉山がペナラインギリギリで相手をブロック
17:30頃
2nd 金子由、足利、西岡、竹村イン
竹村、ドリブルに足がついてこず、膝が崩れるも、なんとかキープ
西岡、左サイドからの強烈シュートに、相手GK後ろにそらすも、なんとかゴールライン手前でキャッチ。
竹村、カットインシュート、ブロックのこぼれを拾った足利がキープして、落としを竹村再びシュート!!も、GK正面
15:00頃
1st 金子(明)、徳永、北隅、勝俣イン
前線での受け渡しがうまくできず、人についてしまうことで、前プレがあまり効いていない1stセット
12:30頃
2nd 秋元、金子由、足利、竹村イン
12:00
竹村、自陣からの回避で、秋元にあずけ、左サイドを突破、持ち込んで低い弾道のシュートが、ゴール右下に決まる。待望のゴールがようやく生まれる。1-3。
10:00頃
相手のキックインが、ラインアウトのミスでフウガボールへ
右サイドから、竹村の弾丸シュートが、ゴール右上に決まるも、これは秋元のブロックファウルの判定。。。はい。完全にブロックしてました。
9:00頃
西岡、徳永、勝俣、北隅イン
西岡、パスカットからドリブルで持ち込むが、切り返しのボールをうまく処理できず、相手キックインに。
外からのシュートは多いが、ミドルを打たされているだけ。
ファーサイドを使った、セグンドの走り込みがほとんどないこの試合。
7:30頃
秋元、金子由、足利、竹村イン
7:00
相手タイムアウト
メモってなく、記憶もない…
足利、右サイドから中央へ、得意のカットインシュートは、惜しくもゴール右へ
秋元、ハーフライン付近でのキープに倒されてファウル。
金子由が、素早くリスタートも、足利へのパスは、相手DFがクリア。
5:00頃
金子明、西岡、勝俣、北隅イン
左サイドからのキックイン、中央で金子明がポヨンと合わせた後、勝俣の前でキーパーが交錯気味に弾き、こぼれたボールを再び金子明の左足!無人のゴールへ!と思いきや、ポストにはじかれ、相手GKキャッチ。
3:00頃
秋元、金子由、足利、竹村イン
ミドルシュートは何本も打てるが、長身のキーパーを前にそこからはゴールは生まれない。
金子由のシュートを秋元がブロック、こぼれたところを押し込もうとするが、相手DFも懸命のクリア。
1:15頃
徳永、高橋、勝俣、北隅イン
0:50
北隅から右サイド勝俣へのロングボール、勝俣うまくトラップして、シュートはDFがブロック、こぼれたボールを相手DFがつなごうとした一瞬の隙を奪って、勝俣の左足シュートが、右ニアに突き刺さる。2-3。
0:36
左サイドからのキックインのチャンスにタイムアウト
すみません、メモってません、、、
これが最後の1チャンスではなく、まだ攻めるチャンスは2回はある。というような指示。
ここで、高橋→竹村イン
キックインはうまくいかなかったものの、やり直して、左サイド奥の角を使い、折り返し中央に竹村走り込むもシュートまでいけず、GKキャッチ。
GK時間を見て、高くボールを投げて、ここでタイムアップ。2-3試合終了。
『いつもの通り走って勝つ』
いつも通りに動けない状態、ベストコンディションではない状況で、勝つ力を持ってなかったということです。
そして、この試合は、全くフットサルを楽しめませんでした。
悪い状況を打破する力、局面を変えられる選手。まだまだ日本一に到達するには、課題がいっぱいです。
初めての地チャンは、悔しさが残る大会となりましたが、arcoさんには、今季、スルガバンクカップを合わせて2連勝。
チャンピオンに負けてないです!!
良い時だけじゃなくて、悪い時も悪いなりに勝てるように、もっともっとレベルアップするしかありません。
arco-iris KOBEさん、改めて優勝おめでとうございます!!
決勝戦の戦いぶりは、私たちの予想を超えた強さでした。さすが女王でした。
最後に…
コルミージョのGK小林さん(コルミージョ代表)と、決勝戦の後、挨拶させていただいた際に、
フウガのことを凄く良いチームですね。と、雰囲気もいいし、強いし、上手いしと、なんだかとっても褒めてくださり…
いえいえ、私たち負けてますから(笑)今年の選手権全国大会で、リベンジさせてもらいます!!
と、お互いに選手権で全国に出場することを約束しました。
今まで東京の中でしか戦っていないので、全国には、こんなにいろんな素晴らしいチームがあり、
ようやくこうした舞台で戦えるチームになったんだなと、しみじみと感じました。
遠くまで駆けつけてくれたファンの皆さまには、結果が出せず、申し訳ありませんでした。
でも、少しづつですが、着実に成長できていると思いますので、
これからもフウガドールすみだレディースをよろしくお願いいたします。