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11月


SuperSports XEBIO 第7回女子関東フットサルリーグ
2016 powerd by PENALTY
第11節@足立区総合スポーツセンター

フウガドールすみだレディース 2-0 the sunkisst

[得点経過]
[前半] 0-0
[後半]
36分 1-0 金子(明)
38分 2-0 徳永

後期リーグ第2戦目は、vs the sunkisstさん
sunkisstさんのホーム、足立区の強力なバックアップによる1日丸ごとフットサルDay in 足立!
サポーター席には、本当にたくさんの方々にお集りいただきました。心強き応援ありがとうございます!

前節のSAICOLO戦で、関東リーグ初の敗戦を喫し、1週間で何を立て直すか。
最初の練習は、ビデオミーティングで失点シーンの振り返り、自分たちのもろさを受け止めることから始めました。
そして、現実と向き合った上で、監督から示されたことは、「うちのやり方は変えない」
このスタイルで”勝つ”フットサルを目指したい。改めて、自分たちの目標を明確にし、再スタートを切りました。

16:30 キックオフ
スタートは、徳永、足利、勝俣、北隅のPivoなし1st セットにGK杉山
フウガボールでスタート!!

0:10
キックオフボールなら、あれをやろうと決めていたことがあり、sunkisstの意表を突いたか、中央から右サイドの裏に抜けた勝俣が放ったシュートは、惜しくもゴールポストをたたく。

sunkisstは、ハーフコートで、ダイヤの形のゾーンディフェンスと、ここと狙った時の前プレで、巧みにフウガへのプレッシャーをかける。

2:00
2nd 金子由、金子明、西岡、竹村イン

2:30
ハーフ付近でパスを回すも、一度FIXOの竹村に大きく下げた後、竹村から金子明へのパスをカットされ、ドリブルで持ち込まれてのシュートは、杉山が横っ飛びでセーブ。

2:45
今度は相手自陣でのパス交換を、竹村が狙い澄ましたタイミングでパスカット、なめてシュートを狙うも、相手に体を入れられシュートは打てず。逆に相手カウンター!20m近くを独走、西岡がギリギリ追い付いて、シュートは打たせず、マイボールへ!!

3:50
相手陣営で攻撃を続けるも、マイナスのパスを狙われ、誰もいないスペースへカウンター!大ピンチ!!
ここで、杉山がタイミング良く飛び出して、ボールを大きくクリア。ナイス。

4:00
金子由の前プレから、相手のパスがずれたところを、西岡が詰め、思い切りよく左足でダイレクトシュート!!もGK正面。

5:00
キックインでマイナスに戻したボールを西岡が大きく中央へ浮き球を蹴り込む、Pivoの位置にいた竹村の珍しいヘディングは、相手GKがこぼして、あわや!!もゴールならず。

5:50
1st パス&GOで、相手DFを交わしてパスを繋げる。最後は北隅のミドルシュート!惜しくも、ゴール左へ。

sunkisstは、前列だけ圧力をかけ、ゾーンディフェンスが間延びしてしまうタイミングがあり、この時間帯は、フウガがその延びたスペースに人が動きながら入っていくことで、流れるようなパスワークが発揮される。も、シュートは怖くない距離感で打たされているか…

7:50
攻める時間が続く中、一本のパスミスで、0-1のカウンターを喰らうが、最後の砦、杉山がミドルシュートを弾き出す。

2nd 金子明→高橋イン

9:40
西岡、フウガ陣地から相手GKの立ち位置を見て、ロングシュートは、惜しくもクロースバーの上。

10:00
西岡中央でパスカット、持ち込んで正面からのシュートは、決まったか!?と思うタイミングだったか、sunkisst意地のスライディングでゴールを割らせない。

12:40
相手ハーフゾーンの間でもらう動きで、北隅から、中に入った徳永へとパスを繋ぎ、相手が絞ったところで、右サイド勝俣へ、勝俣一つ持ち込んでシュートパスは、左サイド、足利は間に合わず…惜しい。


12:50
sunkisst 3枚でのパス回しから、ギアを変えて左サイドを縦突破、これに勝俣が付いて行けず、相手独走、徳永のカバーも間に合わず強烈シュートを打たれる。杉山のセーブで相手CKへ

13:10
1st 左サイドでのパス交換から、一気に右サイドへチェンジ。北隅、フリーでの強烈ミドルシュートは、相手GKがなんとかパンチングで弾き出す。

14:00
左サイドのキックインから、西岡のミドルシュートは、クロスバーに嫌われる。

14:50
竹村、右奥の金子明を使い、折り返しのボールでシュートを狙うも、相手DFと交錯、転んでシュートが打てない。そのキックイン。
またもや竹村、スクリーンに入ったと見せかけて、ゴール前でパスを受けるも、相手の懸命のDFに純子がコロコロ。シュートは打てず。

15:15
キックインから杉山の戻したところを詰められて、杉山とDFで転ぶも、ボールは杉山の下へ。そのリターンを西岡→金子明へと繋ぎ、左サイドからのシュートはクロスバー。

15:40
Pivo金子明に入れた後、折り返しを竹村から浮き球で、左サイドの金子由へ、金子由うまく合わせてダイレクトインサイドも、シュートはサイドネット。

17:00
西岡、中央で奪ってカウンター、左サイドを駆け上がった金子由へのパスは、うーん、前過ぎたか…

17:45
相手キックイン、中を抜けて相手OFには、浮き球でうまく合わず、杉山がなんなくキャッチ

18:40
相手カウンター、中へ蹴り込んだボールに走り込んできた相手OF、倒れ込みながら、つま先で合わせて押し込むも、杉山、膝スライで飛び出しながらも、コースの変わったボールを弾き出す、そのこぼれ球を相手OF、ダイレクトのミドルシュートで、危ない!!と思った瞬間、杉山は、既に立ち上がって右手一本でセービング。

19:10
押し込まれる時間が続く

19:50
杉山からのスローイン、前プレで来るsunkisstを西岡がいなして、竹村へ
竹村を追い越す西岡、パラで前運び、放ったシュートはDFの股を抜けて、ファーで待つ高橋へ
ここは、相手GKも膝スライセービングで、ゴールを割らせない。

前半タイムアップ0-0

ハーフタイム、北隅監督の最初のコメント
自分ら全員で戦ってるか?
サポーターさんに、ベンチの声が足りない!、盛り上がってないと、観客席から言われてるぞ。
監督、逃さず聞いてますねー。そうなんです。
ピンチの時間帯が続く中、サポーターさんから大きな声でかけられた言葉。
ちゃんと届いてます。ガツンと響きました。
(さすがフウガサポーターさん、鋭いご指摘。ありがとうございます。)

もう一度、自分たちがやることの再確認。

今日の試合、キャシフクの私見では、1stの方がいつもより躍動的。
普段は、慎重に底で行っているパス交換を、よりシンプルに攻撃=縦に繋げるパスを選択し、シュートで終えている。
逆に、2nd セットは、ハーフコートのディフェンスを嫌ってか、いつもよりマイナス方向のパスが多く、相手を釣り出して、スペースを空けたところで、攻めたいという、意図は見れるが、、、マイナス方向のパスの時点で、相手に詰め寄られ、逆にピンチを迎えていることが多い。
それだけ、sunkisstさんのDFの切り替えがうまく、フウガを翻弄しているのかも知れない…

後半は、金子由、西岡、高橋、竹村の 2ndセットから、sunkisstボールでスタート。
おっと!!キックオフから、先ほどフウガが見せた攻撃をそのままやり返され、杉山がなんとかCKに逃れる。
そう(笑) 前半キックオフからの勝俣シュートは、sunkisstさんの得意な攻撃をいただいたものでした。

0:50
後半もsunkisstは、ハーフコートのダイヤのゾーンディフェンス
竹村が自在にパスの出し入れをしながら、相手の陣形を伺い、ダイヤを切り裂く、斜めのパスを金子由に入れる。
金子由、絶好のチャンスもダイレクトでシュートは打てず、相手に詰められCKへ

1:20
フウガ自陣で、パスカットした竹村、駆け上がった西岡に絶妙なパスを送るも、
ボールが西岡の足に吸い付き過ぎて、シュートは打てない。

2:00
sunkisstの寄せが甘いと見るや、果敢にミドルシュートを狙う西岡。
2:40にも、高橋のミドルシュート。

が、sunkisstはミドルには自信をもつGK。押し込まれた際には、DFラインを下げ、
ゴール前を厚くし、ある程度ミドルはキーパーに任せているように伺える。

3:30
自陣でのボール回しを粘って、相手DFを引きつけた徳永から勝俣へ渾身のパス。
勝俣左サイドを縦に持ち込んで、豪快なシュートパスにファーを詰めた足利のスライディング!!
ボールには間に合わなかったが、綺麗に自分がゴールイン!ネットに足が絡まり、試合は一時中断。
心優しいsunkisstさん、GKとFPの二人がかりで、足利を救出。ありがとうございます。

6:00
左サイドで足利がDFのパスラインを切った後、中央へのパスを勝俣が見事に奪取。
GKとの1:1を交わしてシュートは、転倒するもファウルの笛は鳴らず。

6:45
2nd セットのパス回しから、Pivo金子由への浮き球パス。
金子由もよく反応したが、シュート?は枠外。

7:20
相手CKを防ぎ、跳ね返りのボールを追いかける西岡、
ここに相手GKがハーフライン近くまでカバーに駆け上がり、西岡と交錯。
負傷したか?西岡→高橋イン

8:20
金子明、パスカットして相手陣地に持ち込む、囲まれて倒されても粘り強くキープして、竹村へパス
竹村のシュートパス?は誰にも合わない。

10:20
相手のドリブルの持ち込みにDF2枚が剥がされ、絶対絶命のピンチに足利が、1:2の数的振りを粘ってスライディングでシュートを掻き出す。

11:30
CK、ゴール前で金子由がヘディングで合わせるも枠外

12:30
何本もシュートは打つが、単発で、セグンドを使った厚みのある攻撃ができていない。

14:05
北隅が底辺から、浮き球で右奥の足利へ、このパスに反応した徳永が中央を駆け上がる
足利、胸トラップでボールを押さえた後、ペナエリア前へ浮かしたボールを送る
徳永と相手GK、徳永が一瞬早くボールに触り、GKと入れ替わる。きたー!!と思ったが、
相手DFがクリア!

流れはフウガに来てるか…

14:30
ペナエリア前で、勝俣がボールを受け反転、倒されてFKへ
北隅のFKは、大きく枠外。

15:35
竹村、左前でパスを受け、奥までスルッと運んで折り返しのパスは、
西岡と金子明の間、二人とも反応できず、相手キックインインへ

16:30
フウガキックインボールを相手にカットされ、ドリブル突破を許す、
杉山が飛び出してクリア。右サイド10m付近で相手キックインへ
直接中に入れたボールは、DFラインをすり抜け、ゴール前を通るがタイミング合わず、そのままサイドラインへ
後半残り少ない時間だけに、冷やっとした場面

フウガキックインに、sunkisstは、前プレをかける、
竹村、出しどころがなく、浮き球で中央へ入れるが、相手DFがボールを奪い、そのままミドルシュート!!は、杉山正面。

フウガボールも繋げず、相手キックインへ

流れはsunkisstに傾いてきたかと感じる時間帯

16:50
sunkisstハーフラインでのキックインを自陣ペナエリア付近までボールを下げる
縦に広がったFIXOからALAへのパスを西岡が見逃さず、ダッシュで奪う。
金子明のマークが、西岡のドリブルを押さえにカバーに入ったところ、西岡からフリーの金子明へ
前に出たGKの間を抜け、金子明倒れながらも当り千金のゴール!! 残り3:05ようやく先制1-0

ここでsunkisstのタイムアウト
フウガは、1点を守り切れるか。相手はPivoにバンバン投げてくる、絶対に前でカット、こぼれ球を二人目がカバー。
そして攻めるしかない相手の裏を狙って、追加点を穫るぞ。

17:10
相手FIXOからのロングボール、ゴール前、杉山のパンチングが中央にこぼれるが、北隅がクリア。
攻め込まれる時間が続き、フウガはサイドラインにクリアしかできない

危険を回避してか、お互いにキーパーの投げ合い…

18:45
フウガ、自陣からのキックイン、右サイド縦パスで、北隅がハーフ付近でボールをキープ
勝俣が駆け上がったところ、浮き球で縦パスを送る
勝俣ペナエリア前、しょっているDFを反転で交わし、奥に抜ける!
相手GKが、堪らず前へ出たところを、冷静に中へ折り返し。
ふらふらっと中で待っていた徳永、ごっつぁんゴ〜〜ル!! 追加点2-0


19:05
sunkisstの攻撃から、杉山がボールをキャッチ
猛然と走り出すフウガの3人、3:1の状況から、竹山が逆サイド金子由へシュートパス
金子由スライディングで押し込むも、相手GKの反応が素晴らしかった。ボールはCKへ

残り1分、sunkisstの怒濤の攻撃を守り抜き、タイムアップ
2-0で試合終了

なんとか勝てたという、痺れる試合展開でした。
内容としては、細かいところで改善点はいくつもありますが、前節の敗戦から、ここでキッチリ勝てたことは大きい。

いよいよ次節は、VEEX戦!!

前期では、フウガが逆転で勝利しているが、リベンジを狙って全力で捩じ込んでくるでしょう。
緊迫した試合を打破できるか。見応えのある試合になること間違いなしです!!

2016/12/03 (土)常総市水海道総合体育館
14:40 KickOff vs VEEX TOKYO Ladies

ぜひ、会場で応援よろしくお願いします!

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