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6月

SuperSports XEBIO 第7回関東女子フットサルリーグ 2016
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第2節 6月25日(土) 郷土の森府中市立総合体育館

フウガドールすみだレディース 1-1カフリンガボーイズ東久留米(前半0-0)

[得点経過]
28分 1-0 西岡(フウガ)
35分 1-1 カフリンガ

シュート数フウガ29本、カフリンガ5本
引いた相手に攻めまくるも、今週も痛い引分けとなりました。
それでは、私見満載のマッチレポート!行ってみましょー。

『キャッシーのマッチレポート』

先週の関東開幕、引き分けの試合から1週間。
この間の練習は火曜と木曜の2回、正直万全の準備が出来たかというと、、、もっと修正の時間が欲しかったというのが本音。
でも、それは相手にとっても同じで、この序盤3週の連戦を乗り切るためにも今日は重要な1日。

そして、キックオフ30分前に、来たよ。来たよ。右近監督登場。先週はいなかったじゃん、監督代行だったじゃん。
恐らくカフリンガは、「フウガに負ける気はしない」との確信があったハズ。実際に公式戦で勝ったことが一度もなく、逆にフウガには、今のカフリンガなら勝てる。勝たなきゃと、プレッシャーがあったかも…

ゲームと関係なく、今日のスタッフからの指摘は、小笠原流の挨拶と、選手入場の導線、オタオタしないで風格を出して行こう!
礼はしっかり5秒キープです!


先週、整列がバラバラだった写真撮影にも指示出し、がやる選手。こんなくだらないことで、盛り上げてます。

さて、今日のスタメンは、キーパー杉山に
1stセット 金子(明),北隅,勝俣に初戦からセットを替えた高橋がIN

16:45 キックオフ

相手は、予想どおりガチガチにハーフラインを1m下がったあたりからのディフェンス。

2分
pivo金子(明)の惜しいシュート!
常に引いたディフェンスに対し、外でパスを回しながら、効果的にpivoを使えるか、インサイドに入れた後の次の選択がキーポイントになると予想。

3分
2ndセット 竹村,足利,金子(由)に、今日は西岡がIN
西岡の積極的なミドルシュートは、バーのわずか上にそれる。

高橋のいるセットは、ベンチでのコミュニケーションが活発。
1つ1つのプレーを話し合って、修正していく作業を若手にも見習って欲しい。

6分
勝俣が中で受けキープからの金子(明)シュート!!惜しい。
さらに攻めるフウガ、ゴール前でキーパーと交錯し、こぼれ球がゴール前に転がるも、相手フィールドがギリギリのクリア。
カフリンガの集中したディフェンスにゴールを奪えない。

10分
個々に突破力のある選手がいるカフリンガ、左サイドのドリブル深い位置から折り返し〜〜!!
も、セグンドと合わずにゴール前を通過。かなりひやっとした場面。
フウガは、常に攻めていることで、ディフェンスへの切り替えが少し遅れてしまうのか…

12分
1stセット、勝俣に替えて、福下IN
カフリンガの押し込みに、キーパー杉山飛び出して、膝スライでセーブ!
実は、先週の交錯で太ももに怪我を負った杉山、気合いでの出場。今日も集中している。

14分
カフリンガのタイムアウト
ここまで、枠内シュートはフウガ11本、カフリンガ3本
シュートを打って攻めてはいるが、決定機は互角か…

16分
勝俣、左からのシュートは、惜しくもバーに弾かれる!!
さらにこぼれたところ、高橋のシュートもキーパーがダイビングセーブ。決めきれない。。。

17分
逆にカフリンガ、中から突破、浮き球で右に折り返して、ダイレクトボレーは、ポスト上へ外れる。あぶなかった〜!!

前半残り2分、フウガ怒濤の攻め
角を使って深さを出して折り返すも、シュートは大きく枠を外れる。
足利の強烈な左足シュート、カフリンガのお腹を直撃でゴールならず。
竹村のCKに、西岡ダイレクトボレーは枠外。
金子(由)のセンタリングは、足利ダイビングヘッドも、キーパと交錯、惜しくも外れる。
ハーフラインでカットした足利がそのままシュートもバー上。

ぜんぜん、決まらない…

前半終了 0-0

ハーフタイム

罰ゲームにダンスをやる気満々だったのに、曲がかからずお預け。

やっぱり10分て長いな~と思っていたら監督はトイレタイムへ…
円陣に帰って来ないし、グダグダな感じで、後半のスタメンは、前半と同じ!の指示
(いや、それ考えてなかったでしょ!の突っ込みは控えてみた)

そんなところに現れた救世主!
バッファローズの誠也と春木が、観客席から大声を張り上げてレディースを盛り上げる!
これで波に乗れるか~!?と思ったが、、、

後半キックオフ
1stセットの攻めが悪く、すぐさま2ndセットとチェンジして、ベンチで指示のやり直し。

23分
左から中のpivo金子(由)にパスが通り、反転シュート!!もサイドポストに嫌われる。
やっぱり今日も、2ndセットの方が流れがあるが、どちらも決定力に欠けるのは同じ。

26分
1stセットへ戻し、北隅切れ込んで、ドン!!もキーパーセーブ。

28分
2ndセット、パス回しから、右サイドを足利が奥深く切れ込んで、キーパを引き寄せて~の、超!超!珍しい右足からのシュート?パス!!
美味しいところ西岡がゲット。待望の先制ゴール!!
最近生活行動を改善している西岡、そういうの神様見てるよね〜の嬉しいゴール。

その後も怒濤の攻め
金子(明)から北隅への浮き球パスからのボレーは、惜しくも枠外
パスミスのこぼれをもらった西岡のシュートは枠外
金子(由)の折り返しを足利
カウンターから左サイド金子(由)から右斜めの絶妙なスルーパスも西岡のシュートは左上

残り4:32
カフリンガ高い位置でのキックインのタイミングでタイムアウト、右近監督が動く。
フウガの指示は、「ベンチも含めて全員で戦おう!」

タイムアウト後の相手キックイン、セットプレーからあっさり失点1-1

やっぱり来た〜!
この日、東京会場でのカフリンガ戦が悔やまれる(遠いと右近さん来れない可能性大)

38分
中央で交錯!やっちまったか!?と頭を抱えるも相手ファールでラッキー
そして攻めても攻めても、ゴールは遠い。

最後の攻撃
残り14秒でフウガタイムアウト

超超苦手なセットプレー、こういうタイムアウト、何回やっても決まる気がしないのは、私だけか。

結果、相手の動き見る前に、下げ打ちして、しゅーりょー!!

引分 1-1

シュート数の差が、この感覚を引き起こすのか、相手は引き分けに持ち込めて満足。フウガは、『敗戦に等しい引き分け』と富澤談。暗い。。。雰囲気重いよ〜!!

結果を聞いた須賀監督から、『トップもFリーグに上がったときそうだった!前向きにやろう。』との励ましの言葉

来週は、7/2すみだホームゲームからの7/3関東女子第3節。トップチームからたくさんの刺激をもらって初勝利に繋げて行こう!

サポーターの皆さん、すみだでお待ちしています‼︎